TV情報熱ケツ情報(5日7:40頃~・土曜日・日テレ系)次戦の試合中継CS:日テレG+ 17:30~試合終了BS:BS日テレ 18:00~20:54(最大延長21:54)試合情報・一軍●巨人0-1ヤクルトとにかく打てませんなぁ。まぁとりあえずCSまでに状態が上向けばいいわけで、この時期に10点・15点とってもそれはそれで不安になりますからね。しかし、主軸のほとんどがこのところ休養でしたので、タイミングを掴み損ねているのか…一方の投手陣はよく踏ん張ってくれました。今日のトピック(数字は便宜上のものです。何らかの優先順位というものはないので悪しからず)1.今村、援護なくプロ初黒星2.長野―ロペスで今季3度目のライトゴロ達成3.村田の「ささえるん打基金」、福島へ寄付4.古城が引退、あすセレモニー1.今村、援護なくプロ初黒星プロ初の黒星は6回1失点。一発に泣いた、というよりは無援護に泣いたという感じでしょうか。今日はスローカーブでカウントを整え、ストレートもフォークも切れており、と素晴らしい投球でしたね。特にスローカーブはストライクをとれる球なので、余計に相手打者を翻弄した感があります。唯一の懸念は6回に少し調子を崩したことでしょうか。81球とそれほど多い球数でもないので、機会があればスタミナ面はどの程度かな、というのを見てみたい気はしますね。2.長野―ロペスで今季3度目のライトゴロ達成
3回一死、松岡のポテンとライト前に落ちた打球を素早く長野が一塁へ。松岡があまり走っていなかったようにも見えましたが、また長野か!と思わず声に出してしまいました。これで今季だけで3度目のライトゴロ(6月15日・9月12日)。去年の日本シリーズでのセンターゴロも含めると、なんと年間4度の外野ゴロを記録。ロペスとの連携も含めて、素晴らしい状況判断ですね。なお、年間3度のライトゴロは70年前の中島治康(4度)以来の記録だとか。3.村田の「ささえるん打基金」、福島へ寄付村田がずっと支援していることで有名な「ささえるん打基金」、今年は福島の新生児医療関連の団体に寄付しました。地方の医療環境は厳しいという話もかねてより伺いますし、復興と合わせて環境の向上につながればと思います。その村田ですが、昨日のデッドボールの影響か今日はスタメンから欠場。大丈夫かいなと思いましたが、それでもベンチ内で談笑していたりと元気そうな姿でしたし、なにより守備について次の打席ではセンター返しを放っていたので、それほど心配する状態ではないようです。4.古城が引退、あすセレモニー古城が今季限りでの引退を表明しました。今年度で38歳、プロで16年、そして巨人で8年間お疲れさまでした。巨人へは岡島とのトレードで實松と共に入団。失礼ながらトレード当初はあまり知っている選手ではありませんでしたが、移籍当初からチャンスに強いバッティングを披露、内野守備もどこでもこなせて頼りになる選手でした。ミスも多かったですが、その後に必ずと言っていいほど取り返す姿勢、もしかしたらそれこそが一番の魅力だったのかもしれません。古城自身は印象に残るプレーを聞かれて、一昨年のサヨナラ弾を挙げていますが、個人的には2010年9月7日の試合。先発・朝井の足を引っ張ってしまう2つのエラーを犯したものの、追撃のタイムリー・そして同点のホームランを放ち逆転勝利に結びつける。本人は「朝井に100回くらい謝った」と後日コメントしていましたが、ミスしてもただでは起きないという古城のプロ根性を見た一戦でした。去年から今年にかけては股関節痛や腰痛などで苦しんでおり、自主トレの時点で「野球道具は使わずに、一度下半身を壊そうと思っている。(けがを)だましだましでやるより、また一から構築して強い体を作りたい」と悲壮感にあふれたコメントを出していましたが、まさかこれほどまでによくなかったとは。明日の試合でセレモニーが行われますが、寂しくなりますね。公示昇格△:福田降格▽:阿南明日の予告先発巨人:ホールトンヤク:八木あとがき みたいなもの古城引退の報を受けたのが帰宅途中、寂しさにつつまれながら電車に揺られていたのですが、ふとYahooニュースの古城引退のトピックスを見ると、「2009年優勝では最後のライナーをキャッチ」と題して当ブログの記事が載っているではありませんか。09年の優勝決定試合を紹介していた記事が担当の方の琴線に触れたようです。予想外も予想外の展開で驚きましたが、こんなことは二度とあるか分かりませんし、選んで下さった担当の方に感謝感謝、素直に喜びたいと思います。尤も、「日別アーカイブ」でリンクしていたせいか、スマートフォンでは繋がらないというオチはつきましたが(笑)以上、お読みいただき有難うございました。
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